かに本舗をお歳暮に贈るなら。のしは付かないので、私は先に手紙を出します

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閉じた白い箱の手前に、先に届いた1通の封筒と、横に小さなカニの線画。「かに本舗をお歳暮に贈るなら」の題名と「のしは付かないので、私は先に手紙を出します」の文字

かに本舗のカニには、のしも包装もメッセージカードも付けてもらえません。

そのかわり、値段の分かる書類は箱に入れず、産地や保管地からそのまま送ってくれるんです。

私がかに本舗のカニをお歳暮にするなら、のしの代わりに、届く日と冷凍で届くことを書いた手紙を、箱より先に出しておきます。

のしが無くて失礼にならないか、相手の家にどんな形で届くのか、いつ頼めばお歳暮の時期に合うのか。贈る前に気になるこの3つは、公式の案内と贈り物の作法の解説で、ひととおり答えが見つかりました。

のしもメッセージカードも、本当に付けてもらえない?

付けてもらえません。ご利用案内には「当店では新鮮な商品を少しでも早くお安くお客様へお届け出来るよう、ラッピングや熨斗(のし)等のご要望は承ることができません。」とあります。

よくある質問のギフトの欄でも、のしとラッピングに加えて、メッセージカードも受けていないと答えています。こちらの理由は、産地や保管地から直接送っているから、という書き方でした。

のしが付かないのは少し残念ですが、産地や保管地からそのまま送る店だと読んで、私は納得しました。

なので、「御歳暮」の文字や私の名前を箱に添えてもらうことは、はじめから期待せずに頼みます。

それでも公式には、「贈り物にぴったりの特選商品」という題のギフトの一覧があります。

2026年10月に私が見た一覧の1ページめでは、カニの品の多くに「送料無料」と書かれていて、贈る分の送料を足さずに選べるのは、私にはうれしい所です。

のしが無いと、お歳暮として失礼にならない?

贈り物の作法の解説を読むと、魚介のような生鮮品にのしを付けるのは、かえってマナー違反とされていました。のしはもともとアワビに由来することもあって、肉や魚介を贈るときは付けないそうです。

ただ同じ解説は、のしの無い掛け紙に表書きをして、贈る人の名前を入れるとも書いています。

作法の解説を読むかぎり、のしの有る無しより、名前と気持ちが相手に伝わるかのほうが大事なのだと、私は読みました。

マナー講師の解説には、宅配便で贈るときに何も知らせなければ、相手には品物だけがいきなり届く、とありました。なので、贈ったことを知らせる手紙(解説では「送り状」と呼んでいます)が、品物より先に届くようにするとよいそうです。

私は、のしが無いことより、何も知らせずに冷凍の箱がいきなり届くことのほうが気になります。

だから私なら、のしの役目を箱より先に出す手紙に持たせます。

贈る先へは、どう届く?値段は分かってしまう?

よくある質問を読むと、届け先は自分と別にして頼めますし、箱に値段の分かる書類も入らないんです。

よくある質問では、宛先が分かれるときは宛先ごとに分けて注文するよう案内されているので、自宅用と贈る分なら、私は贈る分だけで1回の注文にして、自宅用はそのあとに別に頼みます。贈る分と自宅用を同じ日に頼むときの送料は、「かに本舗の送料はいくら?無料になる条件と、届くまでの日数」で整理しています。

値段のことも気になる所ですが、同じよくある質問に、金額が分かるものを入れないでほしいという問いがありました。答えは「ご安心下さいませ。当店では商品に金額の分かる書類は一切同封しておりません。」です。

領収書も箱には入れられず、出荷案内のメールに書かれたURLから出す形です。値段の分かる紙が一切入らないと書かれていたので、贈る側として私が気にかけていたことが、ここで一つ片づきました。

贈る先に届く箱に入らない物の図(2026年10月の公式の案内)。のし、包装(ラッピング)、メッセージカード、明細書・納品書など金額の分かる書類、領収書(出荷案内のメールのURLから発行)

贈る前の住所の見直し

住所は、贈る前にもう一度見直しておきたい理由があります。かに本舗が使っている配送会社の決まりで、出荷の手配のあとに宛先を移すときや住所の誤りがあったときは、贈り物であっても、転送にかかる送料を受け取る側が着払いで持つことになります。

注文を済ませてから宛先の誤りに気づいた場合の扱いは、「かに本舗の注文はキャンセルできる?届け先の変更と、頼む前に決めておくこと」に書いています。

伝票に出る名前

荷物の伝票や箱に、贈る人の名前がどう出るかは、私が読んだよくある質問とご利用案内、特定商取引法に関する表示には見当たりませんでした。

なので私は、誰からのカニかを先に出す手紙のほうで伝えておきます。手紙で先に名前を伝えておけば、伝票にどの名前が出ていても、私は気にせずに待てます。

贈る分のお金をどう払うかは、「かに本舗の支払い方法は?代引き・カード・Amazon Pay・振込の手数料と届く日」の記事で払い方ごとに比べています。

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かに本舗の公式で、贈り物向けの品ぞろえを見る
  • 『送料無料』の表記が無い商品も、ネット注文の合計が8,000円以上なら送料は無料です(公式の案内)。
  • 日付を指定しない場合は、注文日(先払いは入金日)から3〜10日前後で届きます(公式の案内)。

お歳暮の時期に届けるには、いつ頼む?

生活の雑誌のサイトの解説では、お歳暮は12月初旬から20日ごろまでに贈るものとされ、最近は11月下旬から贈り始める人もいるそうです。

かに本舗では届く日を選べますが、ご利用案内には、指定してもその日に届くとは約束されていないとあります。

お歳暮として贈るなら、私は届く日を12月の前半に置いて、注文そのものも早めに済ませます。

冷凍で届くので、私なら先に相手に受け取れる日を聞いてから、届く日を選びます。

たとえば、相手から12月の第2週なら家にいると返事があれば、私はその週の日を届く日に選んで、11月のうちに頼んでおきます。

届く日が分かったら、私はその日をそのまま相手に知らせます。さきほどのマナー講師の解説でも、手紙に書くことの1つに、届く予定日と、冷凍など前もって伝えたいことが挙がっていました。

12月の下旬に届けたい場合は、「かに本舗の年末年始。今年の締切が出る前に、私ならこう頼む」も合わせてどうぞ。

のしの代わりに、箱より先に届けるひとこと

贈る前にすることは、3つに絞りました。まず品は、形のそろった品から選びます。そのうえで相手に受け取れる日を聞き、12月の前半に届く日を選んで早めに頼みます。

最後に、箱より先に手紙を出しておけば、私の贈り方はそろいます。

贈る前に私がする3つの図。①品は形のそろった品から選ぶ、②相手に受け取れる日を聞いて12月の前半に届く日を選び早めに頼む、③先に届くよう手紙を出しておく

贈るなら、私は訳ありの品は選びません。脚が折れている、傷や汚れがある、不揃いの部分を集めた、といった訳が、訳ありの品の商品ページに書かれているためです。

訳ありの品がどんな品かは、「かに本舗の訳ありは何が違う?折れや傷の中身と、私が選ぶ品」にまとめています。

カニの量を決めるときは、贈る先で食べる人の数を、商品ページの人数の表の行に当てはめます。

人数の表の数え方は、「かに本舗で失敗したくない人へ。私が頼む前に見る、重さの表記と人数の目安」で順に説明しています。

手紙に書くこと

手紙には、日ごろのお礼と、届く日、冷凍で届くことを書きます。届いたら箱の案内を見てほしい、とひとこと添えておくつもりです。

書き方は、マナー講師の解説に「封書の手紙が最も丁寧ですが、葉書、メール、親しい方でしたら電話でも良い」とありました。親しい家族ならメールでもいいと思うのですが、目上の人には、私ははがきか封書で出します。

先に出す手紙に書くことの図(マナー講師の解説の項目から)。日ごろのお礼、届く予定日、冷凍で届くこと、相手の体を気づかう一言。手紙・はがき・メールのどれでもよい

相手が箱を開けてから戸惑わないよう、解凍の手順も手紙に添えたい人には、「かに本舗のカニの解凍方法と食べ方。生は直前に流水、ボイルのずわいは時間をかけて」の記事が参考になるはずです。

公式の案内のとおり、のしや包装、メッセージカードを店で付けてもらって贈りたい人には、かに本舗は合いません。取引先などへ、表書きの紙を付けた形で贈る決まりがある人も、ほかの贈り方を考えたほうがよいと思います。

のしの代わりに、自分の言葉で一筆。かに本舗で贈るなら、私はそこに手間をかけます。